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マトゥ 兄やん
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Marantz ヘッドホン HP101 買った
2009-08-11 Tue 00:29
ヤプシ!ヤプシ!兄やんです。
今日はイヤフォォォンの話。

久方ぶりにイヤフォンを新調しようかと思い立ち、前々から目を付けていたマランツHP101を購入した。価格は税別¥8,800。
評判によるとこのHP101、高音域と低音域のバランスが程々に良く、その点でコストパフォーマンスに優れているのだそう。現在ゼンハイザーのCX-300IIという、低音重視のイヤフォンを使用しているが、音楽嗜好が変わってクリアな音域を欲し始めたことが動機である。ちなみにマランツ製品はヨド○シ等の家電量販店では取り扱っておらず、この度はそごう横浜店のインテリアショップにて入手してきました。

marantz.jpg
重厚な箱に包まれてアルミ削り出しのボディがお目見え

15時間程と少ないが、エイジングを終わらせてフィット感を試してみた。

mara.jpg

一見かなりゴツい。なので、相性でフィット感の評価が割れるかな、と思いつつもフィット感は悪くない。というより、カナル式のフィット感はイヤーパッドに関係するものなのでね。

全体を概観する。「予想を上回る実力で良いね」「プラグが直立型で断線が心配だな」「ケーブル1.2mか。長いな、これは嫌だ」というのが率直な感想。で、今回、音質の評価については実際の楽曲を被験物としてコメントを残したいと思います。本来ならばオーディオCDからの感想を述べるべきであるが、いちいち面倒なのでビットレート192kbpsのMP4での感想となります。イコライザはオフで。では以下に。

Prelude To 110 Or 220 / Women Of The World / Jim O'Rourke
ジムの真骨頂、フィンガー・ピッキングの弾きがかなり近く、臨場感が伝わってきます。ストリングス等との干渉も少なく、実に各パートが活き活きして聴こえる。したがって、中~高音域は高精度、かつカナル特有の「籠り」は軽減されてるな、という雑感にしておこう。

Life Is Better / Q-Tip Feat. Norah Jones
イコライザがオフでもそこそこの低音でリズム感が維持されるのには驚いた。かつノラ・ジョーンズの透明感ある歌い上げ、優しいシンセサイザーがツボになる。これは楽しいな、デスチャでも聴いてみようか。

ケダモノの嵐 / UNICORN
この楽曲、パートがレフトとライトでセパレートされているので使ってみた。奥田民生の「タメ」が素晴らしく、かつテッシーのソロも躍動的。若い頃の民生は相当にカッコいい歌い方をするのだな、と再評価。

<おまけ>
Some Loud Thunder / Clap Your Hands Say Yeah
録音状態が絶望的と悪名高いクラップ2ndで聴く。やはり抵抗不能で、容赦なく高音域が割れまくりです。もはやヘッドホン云々ではないのね。

というわけで総括。冒頭にあるように、やはり全ての音域で標準以上の力を持っています。もちろんShure等のハイエンド機には劣ると察するが、1万円以下のミドルクラスとしては評価はそれなりに与えてもいいと思う。ボディの形状、フィット感との相性、コードの不具合を黙過すれば、「買い」であると断言しましょう。ちなみに遮音性は判断しかねるのでノーコメントで。
ま、たびたびアップするイヤフォン評価シリーズですが、実際の楽曲でレビューすることで当記事の単調さをもみ消すところが実にいやらしいですね。


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フジロックフェスティバル'09 行ってきた (3日目)
2009-08-01 Sat 00:29
こんちゃ。兄やん(遺伝子組み換え済)です。
フジ最終日の話。

僕が奇跡と信じて止まない今年のフジロックの天候、諸国列島では甚大な被害が続出していたそうだが、なんとこの最終日に至っては満天の星空でした。フジの思い出の濃さは天候に依存しますね、やっぱり。ではどうぞ。


7月26日(日) 天候:晴れ、一時雨

12:30~ Street Sweeper Social Club (Green)
レイジのトムにギャラクティックのスタントン・ムーア、そしてメインボーカルにブーツ・ライリーのSSSCをモッシュピットで鑑賞。冷静に考えたらこのラインナップは相当スペシャルだろ。いやー、『Promenade』の単純なビートがあんなに格好いいとはなぁ。

14:10~ The Airborne Toxic Event (White)
『Sometime around midnight』だけ聴いて退散。凡。

16:00~ サニーデイ・サービス (Heaven)
雨脚も強まる中、念願の初サニーデイ。『スロウライダー』『サマーソルジャー』など往年のナンバーを惜しみなく。おぅ懐かしい。あと、曽我部クンを観る度に、ミュージシャンて職業は楽しそうだな、と思う。

fuji0909.jpg
ここで雨。体が冷えて死ぬかと思った

17:10~ Clap Your Hand Say Year (White)
無防備でヘブンまで来てしまった為、雨に対処できず一旦拠点に帰還。それにより数曲しかクラップスを観れず。これがフジ'09最大の失敗だった。無念。

17:50~ Rovo (Heaven)
ツインドラムの集団ってなんでヘブンに出るのが常なのだろう。などと考えているうちに寝る。『VITAMINE』演ってたっけ?

18:50~ 高橋幸宏/ Yukihiro Takahashi (White)
ロボで寝てしまったので途中からしか観れなかった。音で世界が表せるとすれば、氏はストイックで素晴らしい世界を表現していた。最初から観ればよかった。ギターに小山田くんがいたね。

20:30~ Animal Collective (White)
このキチガイ集団、やりおる。アレンジされた打ち込みを用いた切れ目無しのセトリ、『Also Frightened』『Summertime Clothes』の流れは新譜そのままだが、新鮮かつトリッキーで楽しかった。もう息をするだけで僕の頭にいい感じの花が咲いてきたので拠点に帰った。

21:30~ Weezer (Green)
僕の青春、'09最後のご馳走であるWeezerがフジ初出演にしてヘッドライナー。ドラマーのパトリックがギターに転身? なぜBlurの『Song2』をカバー? とツッコミどころ満載。ドラムの安定度が増したことで全体の演奏力が締まり、以前とは異なるまともなロックバンドと化す一方で、10月にリリースされるらしい新譜からの新曲はまさにウィーザーの真骨頂。これを新生ウィーザーと見なすべきか否か判断に苦しむが、ともあれ彼らをヘッドライナーとして観れる機会も多くないというレア度も加わって、かなり楽しめたステージでした。新曲すごく良かったよ。

23:40~ Basement Jaxx (Green)
もはやフジ'09三日目はベースメント・ジャックス、ウィーザーのダブルヘッドライナーという位置づけに近い。クロージング枠では過去最高だったと思うオーディエンスの数がそれを物語る。おそらくクロージング枠が与えられてから最も派手なアクトだっただろうな。演出、セットリスト共に豪華絢爛のステージでした。

その後はオアシスエリアで岩のりラーメンを食し、時刻26:00を回ったところでフジ'09を終了させた。

frf0907.jpg
See you next year。行ければねー

総括。チケット完売の'06を境に、年々フジのブッキング力が落ちてるかな、というのが率直の意見です。トリをUKで固める傾向はよく囁かれるが、これはiTunes等の巨大マーケットで売り上げを稼ぐUS勢のギャラ高騰を受け、島国UKの方がブッキングしやすかったのではないかと察する。かといってUK一色ではバラエティに富まないとして、日本で人気のFall out boyなどのエモ系、そしてそこそこの知名度とセールスを持つWeezerを大トリにした3日目が組まれた、と。この点から言えば、ウィーザーのヘッドライナーはおそらく日本のフジロックしか実現されないだろうし、グリーンにエモ系を並べるといった、ある意味でのオリジナリティはある。以後、参加者とともに進化し続けるフジロックに必要なものは、果たして新進気鋭のアーティストか老舗アーティストか、どちらの路線で攻めてくるのか気になるところです。

ともあれ、今年も無事に3日間フル参加をなし得たわけですが、年々この時期の休暇申請が危うくなってきています。かといって1日や2日のみという部分参加は本意ではなく、来年度に休みが取れなかったら参加を諦めようかと思う今日この頃である。

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苗場を発つ直前の様子。人知れずこっそり撮った

で、昨日から夏期講習。仕事モード切り替わりづれぇ。
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