マトゥ 兄やん
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Nike+で1000キロ走った
2009-10-04 Sun 22:13
一度は食べていただきたい熟成兄やんです。
Nike+の話。

ついに辿り着いたぞ。トータルworkout1000km達成。

nikeplus1000.jpg
画像をクリックすると拡大します


ワークアウト数 132回
トータル時間   約79時間
平均ペース    4'43''/km

あっぱれだ、実に晴れ晴れしい。
次の目標を設定し、以後もrunを続けていこう。ふっふっふ。
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Amazonマーケットプレイスで本を注文したら異なるタイトルのものが届いた
2009-10-02 Fri 01:56
マヤ:「ダメです!兄やんさん禁煙できません!」
ミサト:「何ですって!?」

兄やんです。
今日は本の話、と言いたいところだが戯れ言で。

院生の頃から世話になりっぱなしのアマゾン・マーケットプレイスで奇怪な出来事が起こりよった。
先日の自民党大敗によって新たに政治の舵取りを一任された、民主党鳩山由紀夫、そして東大在学時から鬼才と称される自民党の鳩山邦夫、つまり鳩山一族。僕はその一族のネットワークについて、つまり閨閥について見解を深めたいと思い立ちポチッとな、だ。まぁ『華麗なる一族』の読了を経て、かねてから閨閥には関心があったのだけど。
さ、その書は『閨閥 ー 特権階級の盛衰の系譜』神 一行 といういわゆる知識本です。僕は商品の到着を心待ちにしておったのです。

が、届いたのは以下。

Keibatsu01.jpg
『閨閥 マスコミを支配しようとした男』本所 次郎

なんだこりゃ。なにやら小説のニホヒがプンプンしますな。ていうか著者といいサブタイトルといい、ぜんっ然違うじゃん。というわけで急ぎ出品元に問い合わせた結果、あっさりと「アチャー」的な否を認め、かつ本書は返品することなく我が手中に収まることになった。

しかしこの著、かつてホリエモンとニッポン放送とフジの買収を巡って一悶着があった際、ホリエモンに言及されていたらしく、名が知れているようなのだ。しかも本書は絶版になっており、その当時はオークションで高値で取引されていたとか。

...くふぅ、くふふぅ。拝読させてもらいますよ。
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Nike+で1000キロ走りきれなかった
2009-10-01 Thu 21:44
しわを伸ばしフレッシュな香りに。兄やんです。
今日はNike+でworkの話。

自画自賛で止まないNike+でのジョギング、足掛け1年でいよいよトータル1000キロに到達しつつある。今日の天気予報がいつものように的外れだったので、今夜キメてやると意気込みworkを始めたが、1キロ過ぎで突然の降雨に襲われ激烈ダッシュで帰路に着く。

で、結果。

nike1000run.jpg

届かず

くやしいのうw


ーーー追記ーーー
23:00現在、風呂をいただき身も清められた今、
横浜某地区は雲の切れ間から月を拝めるほど晴れております。

くやしいのうw
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堀内都喜子『フィンランド 豊かさのメソッド』読んだ
2009-09-12 Sat 23:50
来年度の税金に怯える兄やんです。
本の話。

当著はフィンランドの大学院で勉学を積み、そこで生活した日本人女性によるフィンランド体験記である。待てぃ、なぜ僕はフィンランドを知りたがるのか。それは、「フィンランド・メソッド」と呼ばれ、ちょっと前に教育界で話題となった方式を概観してみたかった結果であります。で、読んだ。

finmethod00.jpg
『フィンランド 豊かさのメソッド』(集英社新書 2008年)

といっても、当著は教育の諸相に特化されたものではなかった。失業率20%という最底辺の経済状況から復興へと導いたフィンランドの対策、そして著者の留学、社会人経験から得られた文化、日常生活などなど幅広く、飾られることのないフィンランドの現状が報告されておる。特にフィンランド男性の尻込みトピックやDIY精神のトピックなどは十分に面白く、当初の僕の目的であるフィンランド・メソッドの概観とは異なったとしても、一気に読まさせてもらいました。

だが、タイトルである「メソッド」つまり方法論が示唆的段階に留まっているのにはがっかり。20%という未曾有の失業率、そして教育の項かどこかでさらっと言及していた中高生の素行不良問題など、フィンランドの「豊かさ」との、いくつかの矛盾が浮かぶ。もう少し踏み入れた見解あるいはレファレンスが載せられていると良いのだが、著者は自ら専門家ではないと本著冒頭で先手を打っているので何とも言おうがない。当著は「地球の歩き方」程度の感覚で読むのがいいと思う。

ということで、当該の関心事であったフィンランドの教育事情についての詳細は伺い知れなかった。他の本を読んでみるか。

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村上春樹『意味がなければスイングはない』読んだ
2009-09-08 Tue 23:21
ゼーレが黙っちゃいないってさ。兄やんです。
今日は読書の話。

夏期休暇を活用しての読書籠り、迎えてみればエヴァンゲリオンやらドラクエ9やらの不可抗力により読了ペースが遅い。それでも何冊か読み終えたのでレビューを綴ろう。その一発目が村上春樹のエッセイ。

haruki00.jpg
『意味がなければスイングはない』(2005年 文藝春秋)

これ「音楽評論」ではなく「ある作家が好きなものを放題に綴ったエッセイ」と位置づけたほうがよさそうです。まあ評論ではなくエッセイなのだから自明のことなのだけど。

「音楽を語る」というのは大きく作品自体=音を評論する切り口と、そのミュージシャンのルーツ=人格やバックグラウンドを紐解くという切り口で二分化されるものだと思うのだが、氏はバランスよく両側面から、計10の音楽家について持論を展開している。

まず、文献を丁寧に咀嚼し構成していく氏の要領の良さは相変わらずなのだと脱帽する。さらに、村上春樹のウリでもある、簡明かつ独創的な筆致は、ジャズを知らない僕でさえ、その世界に惹き込む力がある。僕は紹介されるミュージシャンのほとんどは知らない。が、この著の最大の称賛は、60年代カウンター・カルチャーの中で感性を育み、神がかり的なセンスと教養でその感性に肉付けを施した、村上春樹という人物が描く、熱い持論10編そのものにある。本当に音楽が好きなのだな、この人。

勿論、読み手がジャズに傾倒していれば本著の楽しみ方も変わってくるだろうが、無理に予習など必要ないです(というか音楽は娯楽物なので、「予習」という概念など、そのものがないだろう)。これはひとつの随筆としてすんなりと読め、抵抗なくひざを打って本著を閉じられます。加えて、音を奏でる人の背景そして人格に辿り着くことは「音楽」を嗜むもうひとつの要素なんだろうと、あらためて考えさせられました。いい本を読んだな。

今回読了した村上春樹もそうだが、加藤亮太や久保憲司など、音楽畑に居を構えない人物が手がける音楽エッセイはやっぱり好きだなあ。こういうエッセイをもっと読んでみたい。
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